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会社が嫌ならやめる準備をきちんとしよう

同じ苦労を繰り返そうとする不思議

 

サラリーマンの宿命と、向き不向き

 

 

 

以前勤めていた会社に私より数か月遅れで入社してきた同僚がいました。

 

 

そんなタイミングで中途採用が頻繁に行われているという点で、
中小零細企業と言うのがバレますね。

 

 

その男性は実に真面目で穏やかな人でしたが、残念なことに何をするにもワンテンポ遅れるタイプの人でした。

 

 

入社時期が近いという事で何かと比較された二人でしたが、私は彼が仕事を嫌にならないかと心配していました。

 

 

怒られてばかりいたからです。

 

 

大したことでもないのに、理不尽に怒られるんです。

 

 

 

 

 

よく覚えている事件があります。

 

 

私と彼はともに営業職でしたが、仕事は営業と営業事務のペアで進めていくようになっていました。

 

 

そんな中、私と彼にはその相棒がおらず、ある日同時にそれぞれ営業事務の新人を一人ずつ預けられました。

 

 

各営業は、その日の日報をパソコンで報告することになっており、私はその中で『今日の営業事務』と言うコーナーを作り、その新人相棒の毎日仕事の進歩の具合を報告していました。

 

 

別に書かなければそれでも済んでいたはずの内容です。
預けられていたという事は任されていたわけですから、きちんと使っていれば何も問題ないわけです。

 

 

私は日報に書く内容がそうそう毎日あるわけでもないので、これ幸いと彼女の学びの様子を書いていました。

 

 

この毎日の報告がすこぶる評判が良く、相棒の報告を書かない彼が怒られる羽目になってしまいました。

 

 

「なぜお前は書かないんだ」 とね。

 

 

ただ書くことが無いから書いていた出気なのに、
そのために同僚が怒られるというのは実に心苦しいものがありました。

 

 

彼の場合、いつもタイミングが悪く、しょっちゅう怒られていました。

 

 

彼はそのうち胃から出血し、入院してしまいました。

 

 

お見舞いに行ったときは、にこにこ笑っていつものように穏やかに話していました。

 

 

会社に居ないで済む と言うだけで、
とても気持ちが楽になるのだそうです。
それ程、会社はストレスになっていたんてすね。

 

 

退院してからほどなく、彼は退職していきました。

 

 

別の会社に転職しました。

 

 

またしてもサラリーマンを選んだんです。

 

 

あの頃はまだ独立は、本当にリスキーな時代でした。

 

 

才能、ノウハウがないと今よりはるかに勇気のいる事でした。

 

 

当時はパソコンも ウインドウズ98位でしたか、インターネットやメールは始まってましたが、まだまだ普及していない時期でした。

 

 

今であれば迷うことなく再就職しながらも、インターネットを使って自分で出来る仕事を同時に進めることを進言したと思います。

 

 

彼のように人と争ってまで実績を作るタイプでない人は、のんびりした会社にでも入らない限り、また攻撃の対象になってしまうからです。

 

 

真面目でどこか要領の悪い人と言うのは、華やかな結果はなかなか出さないですが、その代わりにじっくりと時間をかけて積み上げることは上手なんですね。

 

 

そういうタイプの人は教えられた通り、それこそ真面目に続けますから私なんかより早く成功するでしょう。

 

 

まだ、携帯などなかった時代ですから連絡先も分かりませんので、今頃どうしてるか気にはなっても様子はわかりません。

 

 

彼に限らず、胃から出血するほど嫌な思いを強いられた人は、そこを続けられなくなったら別の会社を探そうとするんです。

 

 

「もう嫌だ、こんな会社」と思っていたはずなんです。

 

 

間違いなく、心から嫌気がさしてたはずなんです。

会社が嫌なら、サラリーマンを辞める準備を始めよう

 

でもほとんどの人は、『別の会社に行けば救われる』と思っているようです。

 

 

前の会社にあった 嫌 な部分は無いかもしれませんが、想像だにしなかった新しい部分での不満が出てきます。

 

 

たくさん転職した私は身に沁みてわかっております。

 

 

要するに、どこへ行っても同じ事です。

 

 

『こんなひどい言われ方なんかされたくない』

 

『私には私のペースがある』

 

『人格まで否定されてるようなひどい言葉を浴びせられる』

 

『今日は、早く帰ろうと思っていたのに…』

 

『次の休日は家族と出かける約束していたのに、急に仕事になった』

 

『せっかくの休日なのに、仕事の電話がかかってくる』

 

 

そんな不満が嫌だから “退職” という一大決心をしたはずなんです。

 

 

 

 

『嫌な対人関係』

 

『理不尽な上司』

 

『わがままな顧客』

 

『自分の時間がない』

 

『身を粉なにして働いているのにギリギリの給料』

 

『行きと帰りの通勤だけで、時間と体力を消耗する』

 

 

こんな状態を脱出したくて退職するはずなのに、

 

 

求めている生活を得ようと真剣に考える人は、意外に少ないんです。

 

 

その証拠が、 転職 です。

 

 

転職とは、新人として新たな組織でゼロから始めることを意味します。

 

 

前職と同じ業界であれば、一から覚えなおすことは無いでしょうが、経験に元ずく実績を最初から求められます。

 

 

全然違う業界であれば、年下の先輩に教えを請いながら人より早く成長することが求められます。

 

 

そしてどちらも、アウェー です。

 

 

「転職して良かった」と言い切る友人は、私にはいませんでしたし、
私自身も転職して良かったと思えたのは、転職してから一か月間だけでした。。

 

 

そこで思うのですが、
いよいよ今の会社が嫌になったら退職する前に、一人で出来る仕事で助走を始めて、その仕事が軌道に乗るようになったところで大嫌いな会社を退職する、と言う流れではどうでしょう。

 

 

それでメデタシではないですか。

 

 

退職は大変な出来事です。

 

 

そうまでしなければならない程の辛い思いをしてきたのなら、そんな思いをしなくてもいい方法を選択するべきです。

 

 

今の時代には、その方法があるのですからよけいにそうですね。

 

 

新しいことにチャレンジするのですから、別の怖さもあるでしょうし、先が見えない不安もあるでしょう。

 

 

ですが、得たいものがあるのならそれを手にする道を探って、そこに突き進む努力をすべきです。

 

 

自分のスキルを買ってもらえて、給料大幅アップの転職というのも無くはないでしょうが、
生活や人生の喜びを大きくさせる転職は、『ありません。』

 

 

その流れの先には、私たちが求めるような自由は無いんです。

 

 

形の違う理不尽があるだけです。

 

 

転職希望の人には夢を潰すような言い方ですが、これが現実です。

 

 

この時代だからこそ出来ること。

 

 

インターネットを使ったビジネスを軌道に乗せる活動は、
転職して味わう気苦労と肩身の狭さに比べれば、
ストレスは少ないし、やりがいもありますよ。

 

 

求めているものを手にする方法は何があるか、

 

 

私のメルマガを読んでみてください。


 
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