リアルとネット
リアルショップは仕入れが大変
私のプロフィールにも書いてあるので、既に読んで下さりご存知の方もおられるかとは思いますが、私はかつてレストランで調理をしていました。
大学では通信工学を学んだのに、レストランでコック。
親は、大転身したのだからこのまま飲食の世界でやっていくのだろうと思いますよね。
そのお店は、洋食が中心ですが学生の街にあったという事もあり、メニューは有に50を超えていました。
もちろんその全ての仕込みから調理からやっていたわけで、仕入れも全て私の管理下にありました。
つまり、独立するノウハウを学んでいたようなものです。
学生受けするメニュー構成、
来店数が減ってしまう “アイドルタイム” はどうすれば解消出来るのか
仕入れのコツ
仕込む量の予測
予想より注文が少なければ、仕込んだ材料は無駄になり、仕入れた物も内容によっては処分しなければなりません。
仕込み量が足らなければ、注文をお断りしなければなません。
当時は今のような偉そうな店主など存在せず、お客様のニーズにきちんとお応えするのが当たり前でした。
お断りするなんてとんでもないことです。
慣れるにしたがって大方の予測は出来ましたし、当たってもいましたが、やはり “賭け” の要素はかなりありました。
メニューの数が多い分だけリスクも高くなります。
ですが、繁盛していたのはメニュー構成だけではなく、大きな要素として場所と店の構えなんですね。
駅の真ん前で、ガラス張りの広い間口。
今は良い場所は、ほとんど取られてますね。
空いていたとしても高い。
それなりの構えをしようとすると、やはり最初に多額の費用が必要です。
駅前なので、車での来客に頼る必要も少ないですが、少しでも交通に不便があればテーブルの数だけの駐車スペースと広い出入り口が必要です。
仕入れ先も重要です。
ある程度人気が出て、材料の使用料も予測が付けば、仕入れ値の交渉もできますが、実績も信用もない開店からしばらくの時期は、交渉権も無いですよね。
あの頃は独身でしたので、夫婦で頑張る と言うのは無理ですし、一人ではとても手が足りないですから従業員も雇わなければなりません。
安くても数百万、どうかすると数千万の初期費用が必要になります。
裕福なボンボンでない限り、銀行からの融資がないと無理です。
お店を出してもお客さんが来るかどうかわからない中で、最初から借金を背負うというのは、根っからのサラリーマンにとっては とても恐ろしい博打 に思えました。
商品を売るお店であれば、お店の大きさに応じて並べられる商品の種類は決まります。
品数の少ないお店で購買意欲は上がりますか ?
近所の顔なじみのお客さんはいつまで元気に足を運んでくれるでしょうか。
レストランの独立を諦めた本当の理由は、博打に勝つ自信が無かったからです。
ごはん時は自分だって空腹なのに、他人 ( お客さん ) の食べ物ばかり作っていられるほど、私にはサービス精神がなかった。 と言うのが 2番目の理由です。
そして実店舗を出す事には、特に金銭面で大きなリスクを負います。
リスクの分だけ集客できればいいのですが、店の存在を知る人はせいぜい半径3km の範囲の中ではないでしょうか。
どんなに美味しい物を作っても、どんなに接客が優れていても、その存在すら知らない店には足を運びようもありません。
せっかくお店の前を通っても、中がどんなお店か分からなければ、素通りされます。
知らない人にとって、そのお店は無いのと同じなんですね。
国道沿いの広い駐車場のある場所を手に入れ、趣のある建物を作ったとしても、わざわざ車を飛ばしてきてくれるお客さんは、距離にして 50km ではないでしょうか。
それだけのリスクを負って出店しても、その程度の範囲のお客さんしか相手に出来ないわけです。
私にとってはやはり、博打です。
そんな私がお店を持ちました。
長いサラリーマン生活の後でしたが・・・
ネットショップです。
5万円のノートパソコンと、始めるにあたっての教材代、サービスプロパイダの料金、開始するだけなら 10万円あれば可能です。
パソコンはあるからいいよ と言う人なら、教材代だけで始められますね。
私は情報商材を商品としているので、仕入れは0です。
梱包・発送も、メールやインターネットを使っているので タダ とみなすこともできます。
場所は関係ありません。
自宅の片隅でも、喫茶店でもファミレスのテーブルでもどこでもパソコンが置けて、インターネットに繋がる環境が整っているなら そこがお店です。
お店からどのくらいの範囲が商圏となるでしょうか。
びっくりしないでください。
全世界です。( 言葉の問題は、世界中の翻訳ソフトがほぼほぼ解決してますね。)
一国一城の主になるなら、あなたならどちらを選びますか ?
リアルショップかネットショップか
今の時代だからこそできる仕事、
それがパソコンを使った ネットビジネスです。
やくざが ショバ代 をせびりに来て脅されることもありませんよ。
家族との時間がたっぷりと訪れます。
ネットショップの可能性に少しでも興味を持ったら、
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