定年後に自宅に居ることの良し悪し
濡れ落ち葉
これからの収入の取り方で
老後の人生が全然違ってくるかもしれません。
従来からの本業だけで行くのか?
副業も始めるか?
勤め先はあるのか?
定年後は
『自宅でもどこでも好きな時に好きな場所で仕事をしたい』
誰でも一度はそういう仕事には憧れます。
でも、自宅に居るという事で
気をつけなければならない事もあります。
30年、40年前とは事情が変わっているという事です。
どういうことがと言いますと、一緒に暮らすことのギクシャクです。
奥さんの気持ちのことです。
旦那が何もせずに家に居ると、『ほったらかし』にもできず かと言って自分もやることがないわけでもなく、『邪魔』みたいです。
子供の面倒見るような事はしたくないんですね。
あなたは思います。
「誰のお陰で今まで生活できたんだ、定年まで頑張ったんだから家にいたっていいじゃないか」
誰のお陰かとなれば、確かにあなたのおかげです。
ですが、あなたがゴロっと寝ていてもご飯が出てきて、お風呂が沸いていて、洗濯された着替えがあるのが当たり前と思っているように、
奥さんにとっては、ダンナが稼いでくるのが当たり前のことだったんです。
稼ぐのが当たり前のダンナが定年で稼ぎがなくなって、家に居る。
だんだん邪魔な存在として扱われます。 怖いですね。
さんざん頑張って定年を迎えたのに、
ここで家族を失ってはあまりにも惨めです。
これからの人生に十分な蓄えがあれば話は別ですが、
何らかのまとまった収入を持ってこないまま家に居ると、
とても気まずいことになります。
ある程度の収入があれば、 奥さんも仕事のために家にいることを受け入れてくれるでしょう。
なので定年になる前、本業で働きながら副業として在宅の仕事を軌道に乗せることを提案します。
それともあなたは、ずっとどこかで会社勤めをしたいですか?
私はそんな歳になってまで、家の外に働きに通いたいとは思いませんでした。
自宅でも喫茶店でも自由に出来る仕事が望みでした。
なぜなら、本来なら 定年後 何も働かなくても生活できる社会が出来上がっていたはずなんですから。
そのために、税金を納めて・・・
年金だけで普通に暮らしていけるものだと思っていた
ですが、税金は別の方に使われてしまったようで、年金だけではとても生活できません。
つまり生活のため、自分で稼ぎ続けなくてはなりません。
85歳まで生きたとして、60歳定年後25年以上も毎日の生活費と人生を楽しむためのお金が必要になります。
定年してから25年以上もの間、どこかに通勤するのは嫌です。
と言うか、通勤途中に死んでしまいます。
自宅で数時間、座ってできる仕事が理想だと思いませんか。
そして、コンピュータを利用して、ある程度の仕事は自動化してしまいます。
毎日あくせく働くのではなく、収入を生む仕組みのメンテナンスをする事を仕事にするんです。
そして、それで得たお金で 長年してあげられなかった事を奥さんにしてあげてはどうでしょう。
服を買いに一緒に買い物に行ったり、高くて我慢していた化粧品を買ってはどうでしょう。
テレビを見ながら何気なく話した「ここ、明日行ってみようよ」 を実現してみるのはどうでしょう。
勤め人でない という身分は、自分の予定を自分で決められるという事です。
収入もきちんとあって、奥さんや子供にも気遣い出来る暮らしなら、家族も喜んでくれるでしょう。
私はアフィリエイトビジネスという仕事を軌道に乗せて実現出来ました。
サラリーマン時代から、夜に自宅で始めました。
アフィリエイトビジネス挑戦4度目で、ようやく上手くいきました。
実は過去に同じような仕事で3度も失敗をしているんです。
なぜダメだったかを次に生かせれば、それは成功のための経験となります。
このビジネスには、成功した人も失敗した人もいます。
失敗した人の書いてある内容の方が、信憑性がありますね。
成功した人も、強調した内容で書く傾向にあります。
失敗した人は、詐欺のような世界だと言い、
成功した人は、簡単に稼げると言います。
どちらの記事も、半分本当で半分ウソです。
個人が感情も含めて書いた記事に惑わされないでください。
--- 参考 --- サイドビジネスはこうして失敗する
長く続けられる、
体に優しい仕事に、
ある程度の期間を見込んで、
本気で取り組んでみては如何ですか ?
最初はお小遣い程度の副業のつもりで
少しずつ、コツコツ です。