「ChatGPT、ねぇ。なんか難しそうじゃない?」
あなたもきっと、そう感じているのではないでしょうか。
私自身、最初は「また新しい時代の波が来たのか」と、少しばかり腰が引けていたんです。
なにせ、若い頃は計算尺と製図板で図面を引いていたし、やっと電卓というものが発明された時期の人間ですから、目の前のパソコンですら「魔法の箱」に見える時がありますからね。
でもね、一歩踏み出してみたら、これがとんでもなく面白い世界だったんですよ。
今回は、そんな私の「戸惑い」から「発見」までの道のりを、あなたにもお伝えしたいと思っています。
きっと、あなたの心の中にある「難しそう」という壁を、少しだけ低くできるはずですから。
60代の私が「ChatGPTなんて無理」と諦めかけた日

パソコン音痴な私がAIに感じた壁と、周りの反応
「ChatGPTがすごいらしいぞ」という話を耳にするたび、正直なところ「私には関係ない世界だ」と思っていました。
工学部出身とは言え、もう随分と昔の話。
卒業後はコックになり、その後は営業職と、デジタルとは縁遠い職種を渡り歩いてきましたから、パソコンと格闘する日々を送っていたわけではありません。
街で聞こえてくるのは「プロンプトがどうだ」とか「学習モデルがどうの」とか、専門用語ばかり。まるで暗号ですよね。テレビやネットで見る解説も、なんだか小難しくて、いつの間にか目をそらしていました。
周りの同年代の友人たちも、「AI?ああ、未来の話だろう」とどこか他人事。中には「今さら新しいことなんて覚えたくないよ」なんて言う人もいて、私もその空気につられて「そうだよな、今さら無理だよな」と、自分に言い訳していた時期があったものです。
「もし使えたら…」ぼんやりと見えた未来の可能性
それでもね、心のどこかで引っかかるものがありました。介護施設で働く中で、若い世代がスマホやタブレットを当たり前のように使いこなしている姿を見て、「置いていかれるな」という漠然とした不安があったのかもしれません。
「もし、私でもChatGPTを使いこなせたら、どんなことができるんだろう?」
そんな想像を始めたら、少しずつ興味が湧いてきたんです。
ニュースではAIが色々な問題解決に役立っていると聞きますし、もしかしたら、私の人生後半戦にも、新しい風を吹き込んでくれるんじゃないか、と。
でも、その一歩がなかなか踏み出せない。そんな私を救ってくれたのは、ごくごくシンプルなきっかけでした。
「え、こんなに簡単なの?」ChatGPT登録、最初の一歩は拍子抜けでした

スマホひとつあればOK!登録の壁を乗り越える具体的な手順
ある日、本当にふと「試してみるか」と思い立ったんです。もしかしたら、あなたも同じように、どこかで誰かの「やってみたら意外と簡単だったよ」という言葉を待っているのかもしれませんね。
私が体験して驚いたのは、登録の簡単さでした。
スマホと、日頃使っているメールアドレスさえあれば、ものの数分で「ChatGPT」の画面にたどり着けたんです。
特別なアプリをダウンロードする必要もありませんでしたし、難しい設定も一切なかったんですよ。
私がやってみた!ChatGPT登録の超シンプルステップ:
- 1.まずはインターネット検索で「ChatGPT」と入力して、公式サイトを探す。
- 2.サイトにアクセスしたら、「Sign up(サインアップ)」や「登録」と書かれたボタンを見つける。
- 3.自分のメールアドレスを入力し、パスワードを設定する。
- 4.登録したメールアドレスに届いた確認メールを開き、URLをクリック。これでアカウント作成は完了!
本当にこれだけでした。特別な知識は必要ありませんし、迷うこともほとんどなかったです。「え、もう終わり?」って、拍子抜けしましたよね。
初めての会話!「こんにちは」から始まったAIとの意外なやりとり
アカウントができたら、すぐにでもAIと話せる画面が開きます。私の場合、最初に何を話せばいいのか分からず、少し戸惑いました。
「何か質問してください」と表示されているけれど、何を質問すればいいんだ?頭の中は真っ白です。結局、ありきたりですが、こう打ち込んでみたんですよ。
「こんにちは」
するとどうでしょう。画面の向こうから、すぐに返事が来ました。
「こんにちは!何かお手伝いできることはありますか?」
まるで、誰かとチャットしているような感覚です。そこで私は、もう一歩踏み込んで尋ねてみました。「私は60代の男性ですが、AIについて何も知りません。どんなことができるのですか?」
するとChatGPTは、私が理解できる言葉を選びながら、丁寧に色々な可能性を教えてくれました。
「料理のレシピを尋ねたり、健康に関する情報を聞いたり、趣味のアイデアをもらったりできますよ」と。
その時、「ああ、これは私にも使えるかもしれない」と、初めて心の底から感じたんです。
60代だからこそ面白い!ChatGPTが広げる「私だけの世界」

趣味のバイクもアルトサックスもAIが先生に?具体的な活用イメージ
私は64歳で大型バイクの免許を取りましたし、アルトサックスも細々と続けています。若い頃には考えられなかった「自分のための時間」を、これからはもっと大切にしたいと思っています。
ChatGPTに登録して、最初に試したのは、まさに私の趣味に関することでした。
- 「おすすめのツーリングルート、絶景の温泉地を教えてください」
- 「アルトサックスの簡単な練習曲を教えてください」
- 「ビバップの歴史を分かりやすく解説してください」
こんな質問を投げかけると、ChatGPTはあっという間に、私の好奇心を満たしてくれる情報を返してくれます。
まるで、自分だけの専門家が傍にいてくれるような感覚ですよ。
昔は図書館で本を漁ったり、詳しい人に尋ねたりしていたことが、今はスマホひとつで完結してしまうんですから、本当に便利な時代になったものです。
昔の知識とAIを掛け合わせると、人生がもっと豊かになる
工学部で学んだ知識、コックとして培った料理の技術、営業職で得たコミュニケーション術。私の人生は、さまざまな経験の積み重ねでできています。これらの「昔取った杵柄」を、AIと組み合わせると、意外な発見があるんですよ。
例えば、料理の知識を活かして「冷蔵庫にある食材でできる、健康的な和食レシピを提案して」と尋ねれば、すぐにいくつものアイデアが出てきます。
営業職で学んだ「相手の気持ちを考える」という視点も、ChatGPTに質問する際の「プロンプト」作りに役立つと知りました。
もちろん、これはあくまで私の例ですが、あなたにもきっと、長年培ってきた専門分野や得意なことがあるはずですよね。
それをChatGPTにぶつけてみてください。
きっと、思ってもみなかった新しい発見や、知識を深めるヒントが見つかるはずです。
まるで脳トレをしているみたいで、毎日が刺激的になりますよ。
もしあの頃の私に会えるなら、伝えたいこと

新しい挑戦は「遅すぎる」なんてことは、ひとつもない
定年を迎えてから介護施設で働き始めたり、64歳で大型バイクの免許を取ったり。私の人生は、若い頃の自分から見たら、きっと想像もつかないような道のりでしょう。でもね、いくつになっても新しいことに挑戦する喜びは、何物にも代えがたいものです。
「もうこの歳だから」とか「今さら新しいことを始めても」なんて、過去の私もよく言っていました。
でも、それは自分に言い訳をしているだけだったんです。
一歩踏み出してみれば、そこには必ず新しい世界が広がっていました。
ChatGPTも、その一つだったんですよ。
人生の後半戦だからこそ、無駄な回り道を恐れずに、心惹かれるものに飛び込んでみる。そんな生き方も、悪くないと思いませんか。
たくさん働いてきたんだから、これからは自分のためにわがままになろう
私たちの世代は、本当に良く働いてきましたよね。家族のため、会社のため、社会のため。自分のことは後回しにして、ひたすら目の前の責任を果たしてきた。私もそうでした。
だからこそ、これからはもっと自分のために時間やお金を使っても、バチは当たりません。
むしろ、それだけの権利があると思うんです。
趣味に没頭したり、新しい知識を身につけたり、心から「楽しい」と思えることに時間を割く。
そんな「わがまま」な生き方を、少しずつ始めてみませんか。
ChatGPTは、そんなあなたの「わがまま」を応援してくれる、心強い相棒になってくれるかもしれません。最初はほんの小さな一歩で構いません。でも、その一歩が、これからの人生を大きく変えるきっかけになる可能性を秘めているんですよ。
想像してみてください、あなたの今日を変える小さな一歩を

今日、この瞬間まで、「ChatGPTは難しそうだ」と尻込みしていたかもしれません。
でも、私の話を聞いて、少しだけ気持ちが変わったのなら、こんな簡単なことはありません。
あなたの人生は、まだまだ無限の可能性を秘めていると、私は心からそう思います。
まずは、スマホやパソコンの画面を開いて「ChatGPT」と検索してみる。そして、私と同じように「こんにちは」と、たった一言話しかけてみる。それだけで、新しい扉は開きます。
これからの毎日を、もっと豊かに、もっと面白くしていく。
そのための最初の一歩を、あなたはもう踏み出せるはずです。
あなたの人生の物語に、AIという新しい登場人物を迎え入れてみませんか。
この先、どんな展開が待っているのか、想像するだけでワクワクしますよね。
もし、私の話があなたの心に少しでも響いたなら、ぜひこれからも、私の言葉に耳を傾けてみてください。人生後半戦の楽しみ方、これからも一緒に探していきましょう。
