あなたも、AIって言葉を聞くだけで「うわ、なんか難しそう、自分とは別世界」って眉間にシワが寄っちゃうこと、ありますよね。
私もそうでした。特にインターネットが普及したあたりから、「個人情報が抜き取られるんじゃないか」スマホを初めて手にした時なんか、「下手にいじったら壊しちゃうんじゃないか」って。
いじるというか、指で画面に触れただけで何かを指示したことになってしまうので、指を画面から数mm浮かせたまんま手が震えるような感覚、よく分かります。
でもね、安心してください。私がそうだったように、その気持ち、決してあなただけじゃないですからね。
AIの影におびえてた私。スマホを触るのが怖かった日々

初めてスマホを手にした時の冷や汗体験
今でこそ、AIのプロンプトエンジニアなんて肩書きを名乗っていますが、実は私、最初にスマホを手にした時は、それはもうビビり散らかしていましたよ。
コックとして何十年も包丁を握ってきて、食材を扱う手つきには誰にも負けない自信があったんです。でも、この薄っぺらい板切れ……画面に指で触れるたびに、なんだか心臓がドキドキしてね。
「変なところを押しちゃったらどうなるんだろう」「壊してしまったら、修理代が大変だ」って、家族に迷惑をかけるんじゃないか、ってそこまで考えてしまいましたね。
個人情報?壊しちゃったらどうしよう?そんな私の勘違い
テレビやネットのニュースで「個人情報流出」なんて言葉を見るたびに、スマホがまるで監視カメラのように感じられて、気が気じゃなかったんです。
銀行のアプリとか、買い物サイトとか、そんな大切な情報が詰まっているスマホを、もし間違って操作してしまって、情報が漏れてしまったらどうしようって。
「触ると壊れる」って思い込みは、まさに私の頭の中にあった大きな壁でした。でも、ほとんどの心配は「知らなかっただけ」だったんだ、って、後になって気づくことになるんですけどね。
情報社会の波に飲み込まれないための『私の判断基準』

何が本当で何が嘘?情報の洪水から身を守る考え方
若い頃、営業職で色々な業界を渡り歩いてきたおかげか、情報の真偽を見抜く目だけは、少しだけ鍛えられたみたいです。
スマホやAIの世界も同じだと気づきました。「これは誰が、何のために言っている情報なんだろう?」って、一歩引いて考える癖をつけること。
特に「不安を煽る情報」には、ちょっと立ち止まって冷静になることが大切ですよね。世の中には、私たちの心配を利用しようとする人たちも少なからずいますから。
スマホの「設定」は怖くない!基本的な安心ポイント
私は工学部出身ですが、それでもスマホの設定画面は、最初は宇宙語に見えましたよ。どれを触ったらいいのか、どれが危ないのか、さっぱり分からなくて。
でもね、個人情報を守るために、ここだけは見てほしい、という最小限のポイントがあるんですよ。
ここがポイント:
- インストールしたアプリの「アクセス許可」を時々見直してみる。カメラやマイク、位置情報など、本当にそのアプリに必要か確認するだけでも違います。
- 「プライバシー設定」を覗いてみる。難しく考える必要はありません。どんな情報が共有されているのか、一度目を向けるだけでも、安心感につながりますよ。
- 万が一に備えて、大切なデータは「バックアップ」を取っておく。スマホが壊れても、写真や連絡先は守れますからね。
全部を理解しようとしなくて大丈夫です。まずは、どこにそういう設定があるのか知るだけでも、大きな一歩ですからね。
AIは敵じゃない?私の『失敗を恐れない』スマホ活用術

AIを「ちょっと便利な道具」として見てみませんか
コック時代、「包丁は道具、使い方次第で料理は無限大」と先輩から教わりました。
AIもね、同じだと思うんです。ただの道具。使い方さえ分かれば、私たちの暮らしを豊かにしてくれる、素晴らしい相棒になりうる。最初は小さく試してみることからで十分なんですよ。
たとえば、「明日の天気はどうかな?」「今夜の献立、何か良いアイデアある?」って、スマホに話しかけてみる。それだけでも、立派なAIとの付き合い方ですからね。
触って壊れたら?私の「再起動」哲学
私は64歳でバイクの免許を取って、ツーリングに出かけるんですが、しょっちゅう道を間違えたり、思わぬハプニングに見舞われたりします。
アルトサックスの練習でも、音を外したり、思ったように指が動かなかったり。でも、またやり直せばいい、って思うんです。
スマホも同じ。もし変な画面になってしまったり、フリーズしてしまったりしても、大抵は「再起動」すれば元に戻るものです。私の経験上、ほとんどのトラブルはこれで解決しました。
最悪、壊れてしまっても、買い直せばいい。
それくらいの気持ちでいると、意外と気が楽になって、あれこれ触ってみよう、という気持ちになれますよ。
私なんて、若い頃から倒産やリストラを何度も経験してきて、「何度でもやり直せるさ」って、開き直りが得意なんです、ははは💦
これからの人生、スマホとAIがくれる『思いがけない楽しみ』

新しい趣味を見つけた私の秘密
趣味のバイクツーリングでは、スマホの地図アプリが手放せなくなりました。AIがおすすめのルートを提案してくれたり、旅先の隠れた名店を教えてくれたり…。
アルトサックスの練習でも、AIに「このフレーズ、もっと表情豊かに吹くにはどうしたらいい?」なんて尋ねてみることもあります。
66歳の時からたまに鉛筆画の真似事をするのですが、ネットで見つけた鳥のハヤブサの写真をAIに送って、この鳥を鉛筆画で描きたいのだけれど、上手く描く方法を教えて、ってお願いしたこともあります。描き初めの手順から一番大事に描くところと気を抜いても大差ない部分とか、とても細かく教えてくれましたよ。

ど素人にしてはうまく描けたなとAIに感謝した実例ですね。描き方は教わりましたが、100%私が描きましたよ。
AIは、私たちが新しい世界に踏み出すための、頼もしいガイド役にもなってくれる。介護施設で働く中で、もっとAIが活用されれば、高齢者の方々がもっと笑顔になれるんじゃないか、と日々感じています。
人と人との繋がりを深める小さな魔法
遠方に住む息子たちや、昔のコック仲間、営業時代の友人たちと、今ではスマホのビデオ通話で顔を見ながら話せるようになりました。
これは、私が若い頃には想像もできなかったことです。AI翻訳を使えば、言葉の壁を越えて海外の人と交流することも夢じゃない、そう思うとワクワクしますよね。実際にブログを書いていると、海外の方からコメントをいただいたりしますが、翻訳機能がなければお返事すらできませんからね。
孤独を感じやすいシニア世代にとって、スマホやAIは、人と人との繋がりを深めるための、本当に心強い味方になってくれる。私はそう信じているんです。
スマホを開くたび、新しい「私」に出会う喜びを

AIやスマホへの漠然とした恐怖は、未知への不安から来るものだと、私自身の経験を通して痛感しています。
私もたくさんの失敗を重ねてきましたが、そのたびに新しい発見があり、世界が少しだけ広がる喜びを感じてきました。
「壊すかも」という心配より、「新しい自分に出会うワクワク」を少しだけ大切にしてみませんか?
まずは、今日から、毎日ほんの少しだけスマホに触れてみること。天気予報を見てみるだけでもいいし、家族に短いメッセージを送ってみるだけでもいい。その一歩が、きっとあなたの世界を変えるきっかけになります。
大丈夫、あなたのペースで、一歩ずつ進めばいいんです。
私もまだまだ道半ば。これからも、あなたと同じ目線で、このデジタルの世界を一緒に歩んでいきたい。そう思っていますよ。
