病院でのモヤモヤ、あなたもご経験ありますか?
聞きたかったことや伝えたかったこと、なぜかいつも診察室を出た途端に思い出すんですよね。
「あー、あれも言えばよかった…」って、後悔の念がフツフツと湧き上がってくるあの瞬間。
私もそうでした。歳を重ねるごとに、その「うっかり」が増えてしまって、長年このモヤモヤを抱えていたんです。
でもね、最近この悩みを、ひょんなことから解決してくれる心強い味方を見つけたのですよ。それが、最近なにかと話題の「AI」なんです。
私は60代後半になりますが、工学部出身でありながらコックをしたり、営業職として様々な業界を渡り歩いたり、挙句の果てには定年後に介護施設で働いたりと、色々な経験をしてきました。
そんな私でも、AIという言葉には最初はどこか抵抗があったのです。
なんだか難しそう、若い人向けのハイテク技術だ、と決めつけていたんですね。
でも、目の前の人の役に立ちたいという思いから、一念発起してAIの学びを深め、今では「プロンプトエンジニア」として、シニア世代の方々にもAIをもっと身近に感じてほしいと願っています。
診察室での「うっかり」、歳を重ねるほど切実に

病院での診察、独特の緊張感がありますよね。
先生を目の前にすると、なぜだか頭が真っ白になってしまって、聞きたかった質問が喉まで出かかっているのに、言葉が出てこない。
あるいは、伝えたい症状や、自宅での様子なんかを、つい言いそびれてしまう。
私が何度も経験した、言いそびれの失敗談
先日も、定期健診で主治医の先生に診てもらった時のことでした。
最近、どうも夜中に足が攣りやすくて、それについて相談しようと思っていたんです。
「よし、今日は絶対に聞くぞ!」と心に誓って診察室に入ったのに、先生の「変わりありませんか?」という言葉に、「はい、特に…」なんて答えてしまって。
診察室を出た途端、「ああっ、足のこと、すっかり忘れてた!」って頭を抱えました。
若い頃はそこまでなかった失敗なのに、歳を重ねるごとに、こういった「言いそびれ」の回数が増えている気がするのです。
なぜ、私たちは病院で「忘れ物」をしてしまうのか?
これって、別に私たちだけが特別に記憶力が悪いわけではない、と私は思うのですよ。(思いたい?)
病院という非日常的な空間、先生という専門家を前にしたプレッシャー。
限られた時間で、自分の身体の状態を正確に伝えるという焦り。
様々な要素が絡み合って、私たちの頭の中を真っ白にしてしまうのかもしれません。
まるで、バイクでツーリングに出かける前に「あれもこれも持っていこう」と考えていたのに、いざ出発する時には肝心なものを忘れてしまうようなものです。
この「うっかり」をなくせたら、どんなに安心だろうと、ずっと考えていたんですよね。
AIって難しい?私が抱いていた勝手なイメージ

そんな私が、この悩みをAIで解決できるかもしれない、と知った時、正直なところ「私には無理だろう」と思ってしまいました。
AIなんて、もっと専門的な知識や、難しい「プロンプト」という言葉を使わないと動いてくれないものだと、勝手に決めつけていたのですね。
プロンプト?何だかよく分からないカタカナ言葉への抵抗感
「プロンプト」という言葉、あなたも耳にしたことがあるかもしれませんね。
AIに指示を出すための「呪文」のようなものだと説明されることもあって、私のようなシニア世代には、なんだかハードルが高く感じてしまう原因の一つになっていました。
特別な勉強が必要なんじゃないか、パソコンに詳しい人だけが使えるものなんじゃないか、と。
もちろん、複雑な作業をAIに依頼する際には、ある程度のコツや工夫が必要になる場面もあります。
でも、私が今回試してみた「病院メモ」作成には、そんな難しいことは一切いらなかったのですよ。
でも、実は「おしゃべり」感覚で使えるAIの優しさ
実際にAIと向き合ってみて驚いたのは、その「優しさ」でした。
まるで、隣にいる友達と話すような感覚で、私の困り事を伝えると、AIはきちんと耳を傾けてくれたのです。
「病院で先生に聞きたいこと、伝えたいことを忘れてしまうんだけど、どうしたらいいかな?」
こんな漠然とした問いかけでも、AIは「それなら、事前にメモを作っておくといいですよ」といった具体的な提案をしてくれるんですね。
そして、さらに「どんなメモがいいですか?」と聞くと、質問形式や箇条書き、先生に伝えるべき症状のリストアップなど、様々な形式で応えてくれる。
まるで、私がコックをしていた頃、新人にレシピを教える時に、最初は簡単な言葉で話しかけ、少しずつ具体的に教えていった時のように、AIは私の言葉に合わせてくれたのです。
難しい言葉なんて、一つも必要なかったのですよ。
私が見つけたAIとの会話のコツ:
- 難しい言葉を使わない。「こんなこと聞いても大丈夫かな?」と思うくらい、普段通りの言葉で話しかける。
- 箇条書きでメモしたい、質問形式がいいなど、「どんな風にまとめてほしいか」を伝えると、より的確な答えが返ってくる。
- 一度で完璧を求めない。AIが出してきた答えに対して「もう少し詳しく」「こんな感じに直してほしい」と、何度かやり取りを重ねていくと、より自分の理想に近づきます。
私が試した「AI病院メモ」作戦、意外な効果に驚き

「これなら私にもできる!」と確信した私は、すぐにAIを使った「病院メモ」作戦を実行に移しました。
その結果は、想像以上でしたよ。
スマホに話しかけるだけ!AIとの「メモ作成」実践ガイド
私が使ったのは、ごく一般的なスマートフォンの音声入力機能と、AIのチャットツールです。
具体的な手順は、いたってシンプルですよ。
- スマホを取り出す: 診察日の前日や、ふと思い出した時に、手持ちのスマホを用意します。
- AIに話しかける: 「次の診察で先生に聞きたいこと、伝えたいことをメモにしてくれる?」と、AIに声をかけます。
- 症状や質問を話す: AIが「もちろんです。どのようなことですか?」と聞いてくれるので、私が気になっていること、聞きたいことを、思いつくままに口に出していきます。「最近、夜中に足がよく攣るんです」「胃がもたれることが多い気がする」「この薬の副作用について知りたい」など、箇条書きのように、ポツポツと話すだけでも大丈夫です。
- AIがメモを作成: 私が話した内容を元に、AIが質問事項や伝えるべき症状を整理し、箇条書きのメモを作成してくれます。
- 内容を調整する: 作成されたメモを見て、「ああ、これだ!」と納得したり、「もう少し具体的に書き加えてほしいな」と思う部分があれば、さらにAIに指示を出して修正してもらいます。
この一連の流れ、本当にあっという間でした。
まるで、隣に優秀な秘書がいるような感覚です。
完璧なメモができた日、私の心に生まれた変化
AIが作ってくれたメモは、まるで私が頭の中で整理したかったことを見事に言語化してくれたかのようでした。
箇条書きで分かりやすく、かつ先生に伝えるべきポイントがしっかりと押さえられています。
これを持って診察室に入った時の、あの安心感といったら!
子供の頃に自転車につけてもらった、補助輪のような安心感です。
先生との会話も、このメモのおかげでスムーズに進みました。
聞きたいことを聞き漏らすこともなく、伝えたい症状もきちんと伝えることができたんです。
診察室を出た時には、いつもの「あー…」という後悔ではなく、「よし、これでスッキリした!」という清々しい気持ちでいっぱいでした。
AIがくれた、医師との「質の高い」会話時間

このAIメモのおかげで、私の診察に対する姿勢が大きく変わりました。
ただ一方的に話を聞くだけでなく、先生との「会話」が深まったと感じています。
整理された情報で、先生との会話がスムーズに
メモがあることで、私は落ち着いて先生に質問できました。
先生も、私がきちんと整理された情報を持ってきているので、的確な診断やアドバイスをくださりやすくなったようでした。
「〇〇という症状が、いつ頃から、どんな頻度で、どんな時に起こるのか」といった具体的な情報をメモにまとめておくことで、先生も効率よく状況を把握できるわけです。
まるで、コック時代に材料をきちんと下準備しておくことで、スムーズに調理が進むのと同じですね。
質問だけでなく「伝えたいこと」も漏らさずに
AIメモは、質問事項だけでなく、私が「伝えたいこと」もきちんとリストアップしてくれます。
例えば、服用中の薬や、最近始めた運動習慣、食生活の変化など。
これまでは、先生に「何か質問はありますか?」と聞かれた時に、頭が真っ白になってしまいがちでした。
しかし、メモを見ながらなら、漏れなく伝えることができるのです。
これで、私も先生も、お互いにとって有意義な診察時間が得られるようになったと感じています。
人生後半戦、AIは「あなたの時間」を豊かにする味方

AIと出会って、私の生活は確実に豊かになりました。
特に、今回の「病院メモ」の経験は、AIが私たちの日常生活にどれほど寄り添ってくれる存在なのかを教えてくれたのです。
便利なだけじゃない、AIがくれる心の余裕
AIは単に便利な道具、というだけではありません。
私のようなシニア世代にとって、AIは「心の余裕」を与えてくれる存在だと感じています。
「忘れちゃいけない」というプレッシャーから解放されることで、気持ちが楽になり、診察以外の場面でも、もっとリラックスして過ごせるようになった気がします。
介護施設で働いている時も、多くの方が小さな「困った」を抱えていらっしゃいましたが、AIはそういった小さなつまずきを解消する大きな力を持っていると信じています。
試してみて分かった、失敗から得られる学びと自信
AIとの付き合い方も、最初は試行錯誤の連続でした。
思ったような答えが返ってこなかったり、少し戸惑うこともありました。
でも、それこそが「学び」のプロセスだったのです。
まるで、64歳でバイクの免許を取ったばかりの頃、最初は恐る恐る運転していたのが、練習を重ねるうちに自信がついて、今では風を切ってツーリングを楽しんでいるように。
AIも、使えば使うほど、あなたに寄り添ってくれるようになるはずです。
新しいことに挑戦する楽しさ、失敗を恐れずに一歩踏み出す勇気。
AIは、私たちにそんな大切なことを思い出させてくれる、優しい相棒なのです。
新しい「自分」を見つける、たった一つのシンプルな行動

病院での「うっかり」は、もう過去のものです。
AIは、決して難しい専門家だけのものではありません。
私たちの日常にそっと寄り添い、小さな困り事を解決してくれる、頼もしい味方になってくれます。
「自分には無理かも…」と、諦めてしまうのは、まだ早いですよ。
これまでの人生で、私たちは自分のためにどれだけ多くの努力を重ねてきたことでしょうか。
もう十分に頑張ってきたのですから、これからは自分のために、もっと時間と心を使って良いのですよ。
紙やメモ帳にペンで書く、なんて面倒でしょ?
まずは、スマートフォンを手に取って、AIにたった一言、話しかけてみてください。
「病院での質問をメモにしてくれる?」と、それだけで構いません。
その小さな一歩が、きっとあなたの人生に、新しい風を吹き込んでくれるはずです。
そして、もし「このジジイ、なかなか面白いこと言うじゃないか」なんて思っていただけたなら、ぜひ私の発信を追いかけてみてください。
きっと、ここから始まるAIとの新しい生活が、あなた自身の可能性を広げるきっかけになると、私は信じています。
