話が下手なら話さなければいい。
人が苦手なら、人に接しない仕事に移ればいい。
これはかなり過激な発言ですが、コミュニケーションが苦手な人は今の時代、たくさんいるようです。
実際にはこんなに簡単な話ではないのは、どなたもよくご存知です。
核家族という言葉が世に出始めてからずいぶん経つと思いますが、
話さない家族が増えていると思いませんか。
家族みんなでワイワイチャンネル争いをしながら小さな画面を覗いていた時代は大昔のようです。
テレビは、今やテレビだけでなくタブレットやスマホ、
その他色々な方法で観ることが出来る時代になりました。
子供部屋に専用の小型テレビがあったり、ベットルームにテレビを置いたり、
一つの家庭にいったい何台のテレビを持つようになったのでしょうか。
個人が専用のテレビを観る。
一つの部屋に家族でいても、みんなはそれぞれスマホの画面を見ている。
家族が同じ家に居ながら、それぞれの部屋で見たい番組を観ている。
そんな時代だから、コミュニケーション能力なんて身に付くわけは無いですし、
話は下手になるし、
人との心の触れ合いが怖くなったり、億劫になったりするんですね。
そんな人にとって、会社は地獄です。
人に会わなければならない営業職の人なんか最悪です。
毎日がつらい。
人見知りなんてレベルではなくなります。
その話し方一つで、
商談が次につながったり、ぶち壊しになったり、即決で売り上げになったりするんですから。
何かに苦手な人は、苦手なことを練習すれば成長することもあります。
ですが、人に対する苦手意識はなかなか改善されません。
仕事の商談だけで済めばいいのですが、時間外に会なければならなくなることを想像すると、
初めからこの商談を壊してしまいたいくらいの気持ちになります。
でも世の中には人に会って心の内を人に伝えるのは大の苦手でも、
ひとたび文章を書かせればとてもすらすらとペンが進む人がいます。
自分の思いを会って話すよりは、よほど上手に心を表現できることでしょう。
ここで言う『書く仕事』 とは、
アフイリエイトのことです。
文章すら書かない仕事は『せどり』です。
極端には、あなたが一人でも出来る仕事です。
たった一人で何をどうするのか。
もしあなたが周りに人がいるのが当たり前の環境で働いてこられたとしたら、
一人であれもこれもやるのは、ただただ大変さだけが増えて、今より更に忙しくなるだけで、
自分の時間なんて程遠いと思うかもしれませんね。
だったら問題なくこなせる仕組みを作れば済むことです。
話下手な人でも問題ない、仕事の作り方って、ちゃんとありますよ。
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