老後と言われる時期は必ずやってきます。
時代に沿って、老後の年齢は推移するようですが
遅かれ早かれ間違いなくやってきます。
そして、その時期に痛感するのは
若い頃思い描いていた
老後の生活とは『ほど遠い』苦難の日々が待ち受けているということです。
自立した老後とは
定年すると給料が減ります。
同じ仕事内容で、ますます責任が重くのしかかってきても
給料は減ります。
どうかすると、現役時代の半分になります。
定年の誕生日月で定年になります。
転職しても、高い給料は見込めません。
買い手市場だからです。
年金は・・・
支給の開始が遅くなりつつ
支給額が少しずつ減りつつ
普通の中小企業のサラリーマンが
社会人時代に全て厚生年金であったとしても
支給される年金だけでは、夫婦二人の生活費には足りませんよね。
なので、年金はもらいつつも自立した生活をしていくために
体力を奪わない、高齢者向けの仕事を身につけるべきかと思うのです。
老後は社会に頼らず・・・という、
このブログの意味はそういうことです。
年金ということで頼っているのですが、
それだけではなく自分で稼ぐ力を身に着けようと言うことです。
安定した収入のためには
どこかの企業に正社員として雇われるのが一番なのでしょうが、
60を過ぎてなお
・体調壊しても休めない
・1日の時間の大半を拘束される
・好きでもない人に話を合わせる
・通勤という体操を強いられる
・そこしか雇ってもらえなかったから我慢する
そんな生活したくありません。
でも、働いて給料を得るというのは
その月の収入が見えるということで、
精神衛生上、とても素晴らしいことですから
派遣 (それも働ける日に手を上げて働ける) 登録がいいですね。
そして、働きに行かない日は自宅で空き時間で在宅ビジネス
それに年金を足せば、
そこそこ生活できるようにはなります。
少しずつ在宅ビジネスのスキルを磨いて
やがては派遣という仕事も減らしていって
自由に『在宅ビジネスと年金で、のんびり暮らす』
これこそが、
無理のない『自立した老後』というものではないでしょうか。
若い頃思い描いていた老後とありがちな老後
若い頃は、60歳ともなるとスゴイ爺さんと婆さんでした。
自分があんなになるなんて、想像の中でも考えられませんでした。
とにかく一生懸命に働いたあとの人生は
既に溜まっている貯金と、
今までありがとうという意味での
充分な額の年金をもらって
贅沢しないまでも
悠々自適な生活が待っているはずでした。
でも現実はかなり違っています。
家賃の支払いや家のローンが残っていたり
プチ贅沢するために借りたローンの返済
結婚が遅ければ、まだまだ子供のために働かなければならない。
厚生年金に加入してる会社に在籍していたらいいのですが、
勤め先が個人企業や個人経営でやってきた人にとっては
国民年金なんて、何の足しにもならないような金額しか貰えません。
働きに出れば
子や孫のような若者に
「トロっこいオヤジ」なんて言われながら、仕事をしている人も多いでしょう。
これが老後 ? と現実を
受け入れたくない人も多いことでしょう。
でもこれこそが、定年後の現実なのです。
自立のための選択肢に加えるべき仕事
私は日本人として生まれただけで幸せだと思っています。
コンピュータも比較的安い値段で手に入ります。
商店だって、たくさんあります。
その気になれば、大抵の仕事はできます。
外国には、そんな自由がない人もたくさんいます。
自立できる環境は整っています。
多くの人は、今の仕事を続けながらさらに別の仕事にチャレンジできます。
社会の良俗に反する仕事でない限り、
別の収入源を探すことで警察にしょっ引かれることもありません。
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