たとえ古くてもパソコンさえあれば…
副業と言うと、日本ではあまりいい印象が無いのはなぜでしょう。
日本人は、特に戦後からだと思いますが、
一生懸命に勉強して良い会社に入って ( 入ってという事は、サラリーマンになれと言われているのと同じですね。) 立派に定年まで勤め上げる という、
変な教育が影響しています。
だから転職もあまり良くは思われません。
本業とする仕事に勤めていながら、他の仕事も片手間にやる と言うのは、
何かこそこそと良くない動きをしているかのように思うのでしょうね。
いくつかの大手の会社では副業やアルバイトを奨励するようになってきましたが、
年配の人からは今でもよろしくないようです。
仕事って、何をやってもいいはずですし掛け持ちがいけない理由がわかりません。
次のステップのための下準備 と言う意味もあるでしょうし
本業では生活が苦しいから、手の空いた時間で出来る仕事を持つという、涙ぐましい動機もあるでしょう。
(こちらの理由が殆どかもしれません)
副業も、まさかサラリーマン?
自分の時間に趣味を楽しんでいたら、
その出来栄えがお金を取れるほどのものになったので、自然に仕事みたいになる場合もありますね。
コレにはその人に、それなりのセンスや才能が必要ですので
なかなかこんな人生は味わえないでしょうが
サラリーマンの理不尽さはよくご存知でしょうから
勤め人にならなくても良いタイプの仕事で
副業を始めたいです。
そして今の本業だけで将来の不安が少しでもあるのなら、副業始めるべきです。
元手がかからず、
在庫も持たず、
自分の時間で、
多くの人手も必要としない、
コツコツやっていれば、やがては確実に収入につながる。
そして一時的ではなく、永続性のある仕事と成りうるもの。
そんな仕事を見つけて少しずつ発展させていくことが現状脱出には自然で無理が無くていいと考えています。
何でもいいとは書きましたが、それは人それぞれの思考が違うから と言う意味でして、
上にあげた条件を満たすことが出来る仕事は、アフィリエイトか雑誌のせどりしかないと思っています。
収入のめども立たないのに、『絶対稼げる』を信用してすぐに本業を辞めてはいけませんよ。
充分な収入に発展してから本業へと移行していいですし、
本業は辞めずに続けていってもいいのです。
どんな会社でも倒産の危険はありますが、
インターネットでのビジネスの多くも
Googleのアップデートで簡単に収入がなくなります。
ですので、生活の安全のためにも
毎月決まってお給料をくれる勤め先は
大切にしたほうがいいですよ。
副業は何をする?
実は世の中には副業を探している人はたくさんいます。
でも何をやっていいかわからないんですね。
特に自宅で一人でデキるタイプの仕事は、何もかも怪しい宣伝をしているからです。
自分で起業するには
収入につながるかどうかの見通しがつかないのに、何百万も何千万もの初期投資が必要な業態は、リスクが高すぎます。
FXも最近の宣伝はすごい勢いです。
株は、お金を出して買う事から始まりますが
全部が全部上がるわけがありません。
せどりもまだまだ活発ですが
ジャンルを間違うと、仕入れるべき品物を間違えてしまいます。
しかも仕入れる金額の安いものを見つけないと、出費が先行してしまいます。
SNSを使ったビジネスも盛んです。
実名を出すのが大原則のフェイスフック、実名出してミエミエの販売画面を世界中に流しますか?
そもそも本来の使い方では無いですから、宣伝臭い内容に閉口している人も数多くいます。
そんな中では、ビジネス的な内容も容認されており、
読み手のためになる事を発信していけるブログやメルマガによるアフィリエイトは、受け入れられやすい媒体です。
さすがにパソコンを持ってないと難しいですが、新たにパソコンを購入するのでなければ 数万円の投資で可能です。
数万円というのは、サーバーを借りるお金や自分独自のドメインを取得する費用が主ですね。
どんなブログを書いていけばいいのか、どんな内容のメルマガを書いていけばいいのか、どこにお金を使うべきなのか、
あなたと価値観が同じで、気持ちが通じるようなブログを書いている人、そういう人の記事を参考に まずは、その通りにやってみましょう。
日常の出来事のブログを書き続けていても、ビジネスにはなりにくいですが
始めてみなければわからないこともたくさんありますし
ブログを持っているだけで、いろいろな方向に活用の道が開けます。
不安もその解消も、始めなくては変化はありません。
どんな成功者もその大小に関係なく、不安な始まりがあったんです。
始めるか始めないか、やるかやらないか、軽い気持ちの副業でさえも
この違いが大きな差となってくることは間違いありません。
全く当たらない宝くじも 買わなければ100%当たりません。
僅かな可能性さえも無くなる という事では同じことです。
もちろん、現金化できる確率は、宝くじの比 ではありませんが・・・。
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