副業をしている人・したいと思っている人 知っている人に聞いてみると
このどちらかのことを、皆さん考えておられます。
それほどまで 普通に働いていても生活が苦しいということなのでしょう。
給料をあげられない会社は、従業員に副業を勧めています。
「うちではもう、給料を上げられません」と 宣言しているようなものです。
給料が安いのに副業を認めない会社よりは
遥かに融通のきく会社なのですが、
そこでのサラリーマン生活が本業であるのなら、
ここだけで十分生活できるだけのものをもらいたいものです。
では、副業をやって皆さん上手く行っているのでしょうか
休日のアルバイトや登録した派遣での仕事は
とりあえず、決まったお金がもらえますが、
在宅で個人で、 という仕事の多くは
実は上手く行ってないようです。
最も手軽で参入しやすいと言われている
ブログを使ったアドセンスやアフィリエイト、
実は実績が出ている人は
全体のわずか 5%だそうです。
たった 5%です。
何がいけないのでしょうか?
副業に必要な心
在宅での副業で 『誰でも簡単にできる」を売り物にしているのが
ブログビジネスです。
だしかに日本語が普通に書ける人なら誰にでも始められます。
人のことを中傷したり公序良俗に反する内容でない限り
どんなジャンルの記事でもOKです。
無料のブログサイトで作ったブログで稼いでいる人もいます。
お金を得る仕事ということでは
最も初期投資も経費もかからないのがブログビジネスです。
ただ、このブログビジネスは
収入と言えるほどのものが手に入るまでの期間がとてもかかります。
上手く行っても、最低三ヶ月、
たいていは、一年位はかかります。
この間は、まるで 『修行』 のような忍耐力が試されます。
誰かがそのブログを見て、記事の中にあったバナーをクリックするとチャリン
そのバナーから購入したらチャリン
なので、その記事を見てもらわなければ始まりません。
誰が見ます? あなたの記事。
何かを知りたくてgoogleなどで検索しますよね。
そしてヒットした記事の中から、選んでクリックして、初めてその記事が読まれます。
なので、検索したら上位でヒットするように
記事のタイトルも記事内のキーワードも記事内容も書いていかなければなりません。
そうすることを続けて三ヶ月
この意味は、ちゃんと書かれている記事なら
100記事くらい書くと、上位に表示されやすいと言われているからです。
一日1記事書いて三ヶ月で、約100記事ですね。
ちゃんと書いてなければ、一年くらいはかかってしまうというものです。
その間、ひたすら記事を書き続けるのです。
何の反応も得られないまま
ひたすら書き続ける
コレが出来る人が 全体の5%ということです。
つまり、
この仕事をやるために必要なものは
強靭な『心』ということです。
最低でも三ヶ月は反応すら無いよ という気持ちで始めるべきでしょう
知らずに待ち続けるのはとても苦しいものですし、
とても不安になります。
「稼げるなんて嘘じゃん、やっぱりこの業界は怪しい」
みなさんそう思いながら撤退していくのです。
この手の仕事に必要なのは、稼げるのは一年後かもしれないな という心です。
副業に必要な道具
道具は、必要です。
デスクトップでもノートでもいいので、コンピュータ。
今は、タブケットやスマホでも記事の更新はできますから、
コンピュータでなくてもいいのです。
ただ、コンピュータで行動したほうが、疲れの度合いがかなり低くなります。
YouTubeで稼ぐならコンピュータの性能はかなりのウエイトを占めますが
普通にブログで仕事するなら、一番安いタイプのコンピュータでも充分です。
———– PS ————–
コンピュータを使っての在宅副業はしたいけど
一年もやり続ける心はないよ とか
そもそも文章を書くのは苦手
というのなら、
私のオススメしている
『中古雑誌せどり』はいいですよ。
翌月には指定の口座に
Amazonから振り込まれますし
文章なんて書くことありません。
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